投稿

一学期終業式

イメージ
 10月10日は第一学期の終業式でした。 3人の児童が代表で一学期に頑張ったことを発表しました。 「進んで発表してみたらすっきりした気持ちになった。これからも積極的に発言をしていきたい」 「友達にかける言葉に気を配り、さらに優しく接するようにしていきたい」 「三社祭のぶち合わせ太鼓の経験を通して、自信をもってやりきることの大切さを学んだ」 など、どの子も学校生活を通して学んだことをしっかりと振り返り発表することができました。 発表態度もとても立派でした。 その後、教室で一人一人に通信表を渡しました。 一学期は所見がありませんが、一学期に頑張ったところ、伸びているところ、その子の長所を、一人一人に十分に時間をとって伝えながら渡しました。 短い秋休みですが、のんびりと過ごして心身をリフレッシュして元気に始業式に登校する姿を待っています。

プログラミング・ドローン教室(5.6年)

イメージ
大学の先生方と仙台市科学館の先生方においでいただき、5.6年生を対象にドローン教室を行いました。 この日のドローンはコントローラーで操作するのではなく、プログラミングで操作をします。 パソコンを用いてプログラミングしたとおりに遠隔操作でドローンを動かします。             スクラッチというアプリケーションで子供たちでも容易にプログラミングができますが、 正しく動かすにはプログラミング的な思考が必要です。 2~3人一組となり、頭を寄せ合い、相談し合いながら楽しんで学習していました。 自分たちがプログラミングしたとおりにドローンが動くのでプログラミングの成否がはっきりとわかります。 協力的で意欲的な高学年の子供たち。 明るく前向きな学習態度を講師の先生方からもたくさん褒めていただきました。

「食」をテーマに総合的な学習に取り組む5年生

イメージ
総合的な学習に取り組む5年生。 「食」をテーマに自分で課題を探して解決の考える「問題解決活動」を行っています。            ある班はシイタケ農家さんとオンラインでつながりインタビューをしたり ある班は宮城県の伝統野菜を復活させようと努力している方に手紙を書いていたり、 またある班は、ペットボトルで野菜を育てる方法を調べ実践する準備をしていたり、 他学年や幼稚園に畑を借りるための手紙を書いていたり、 実際に畑を耕す活動をしていたり、それぞれの課題解決活動に取り組んでいました。 何をやっていいかわからないでいる子はだれもいません。 みんな喜々として自分が必要だと考えた活動に喜々として取り組んでいます。 自分の決めたテーマについてどこまでどんな風に学びが深まっていくか楽しみです。

たてわり遠足

イメージ
今日は「たてわり遠足」でした。 恒例の東二小児童会の一大イベントです。 今年も西公園まで歩いて行き、ウオークラリーやゲームをしたり、お弁当を食べたりして1日過ごし、学年を超えて親睦を深める会です。  6年生が進行して開会式を行い、縦割り班ごとに出発です。 大きな歩道をずっと歩いていくため、迷子になったり交通事故に合ったりするような危険は少ないのですが、一応、ペアを作って歩いていきます。 この、手をつないで歩いていく様子が、なんともかわいらしいです。 手をつながれる下級生も、繋いでいる上級生も、どことなくうれしそうです。 西公園では、まずはグループごとにウオークラリーをしました。 地図を頼りにポイントを探し、ポイントで指示されたゲームをみんなで行います。 ゲームもよく考えられていて、 「人間知恵の輪」や「言うこと一緒・やること逆」といった チームワークが必要なものや活動することで自然と仲良くなれるようなゲームを用意していました。 準備を進めた6年生の子供たちの工夫が伺えました。 楽しみにしていた、縦割りグループでのお弁当。 自然と会話も弾みました。 お弁当を食べた後はグループごとに予定していた遊びをしました。 ドッジボールやドッジビー、だるまさんがころんだや鬼ごっこ… いつもは同学年同士で遊ぶことが多い子供たですが、この日は学年を超えて遊んでいました。 上学年の子は、手加減をしたり、下学年の子が安全に活動しているか見守りをしたり、一人でいる子に声掛けをしたりと、みんなが楽しめるように頑張る姿が見られ感心しました。 帰りももちろん、上学年と下学年の児童が手をつないで帰ります。 子供たちにとっては、あっという間の1日だったことでしょう。 帰りの道中で5年生の子が 「来年は僕たちの番か…」とうれしそうにつぶやいていました。 東二番丁小学校自慢の、大切にしたい行事です。