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七十七銀行和太鼓同好会の皆様に来ていただきました

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  今年も七十七銀行の和太鼓同好会の皆さんにぶち合わせ太鼓の指導をしていただきました。 この日は土曜日だったにもかかわらず朝早くから多くの皆様に来ていただきました。 毎年この時期にご指導いただいています。 今年は本校の卒業生もいらして、子供たちも楽しみにしています。 教え方がとても上手で、わずか数時間の練習ですが、子供たちの姿勢や太鼓の音が全く変わります。 力いっぱい太鼓をぶつ様子を間近に見て、おなかに響く音を感じて、 「太鼓をたたく」とはどういうことかが理解できます。 ばちの持ち方も、一から教わりました。 子供たちは「かっこいいなぁ」と思ったと思います。 この気持ちが大事で、「自分も格好よくたたきたい」「いい音、大きな音を出したい」と思うようになることが上達への近道です。 はじめはリズムに合わせることが精いっぱいでしたが、 しだいに、気持ちよく、そして力いっぱい太鼓を打つ楽しさがわかってきた子供たち。 姿勢も表情も大きく変わりました。 本番の発表も楽しみです。 ご多用のところ今年も時間を作ってきていただいた七十七銀行の皆様に改めて感謝申し上げます。

交番にお花のプレゼント

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 三社祭のぶち合わせ太鼓の練習が始まりました。 今年もたくさんの子供たちが手を挙げてくれました。 明日は七十七銀行の太鼓サークルの皆さんから直接たたき方を教わります。 毎日の朝練習は大変だと思いますが、ぶらんドーム一番町の真ん中で発表できるなんてなかなかできない機会です。意欲的に練習を積んで堂々とたたけるようになってほしいと思います。 体育館に大きな冷風機が二台設置になったので、昨年度よりだいぶ快適に練習ができています。 3年生の国語の様子です。 感心したのは話を聞く姿です。話をしている友達の方をちゃんと向いて 顔を合わせて話を聞いています。 みんなが話の聴き方を意識しているのが伝わってきます。            担任の発問をよく聞いていて、手もよく上がります。 自分の考えを友達に伝えたくて背伸びをするように手を挙げている子もいます。 誰かの発表を受け、担任がその中の言葉をとりあげて、 さらに深く質問すると、どんどん手が上がります。意欲的な子供たちです。 落ち着いた雰囲気の中で学びを深めていた三年生でした。 なにやら重そうなものを協力して運んでいた1.2年生。 運んでいるのはプランターです。 技師さんが丁寧に育てた花を交番にプレゼントするためにお手伝いをしてくれていたのでした。 かわいらしい訪問者におまわりさんもみんな笑顔になって受け取ってくれました。

水泳学習開始

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 この日は低学年の子供たちが水泳学習を行いました。 本校のプールは屋上にあります。周りに木々などがないので落ち葉や虫などが入ることはありませんが、照り返しが強く暑さには要注意です。 雷にも気を付けなければなりません。 落雷の被害件数は6月から増え始め7.8月が大変多くなります。本校でも常に雷ナウキャストなどを見て、上空が晴れていても雷雲がかかりそうな場合は入水中止としています。 子供たちはがっかりしていますが安全第一で対応していますのでご理解願います。 1年生は2回目の水泳学習。顔に水をかける活動も楽しく行っていました。 二年生は、水の中に潜れる子もたくさんいました。 上学年には25メートルを余裕で泳げる人もたくさんいました。

「ナノ」ってなんなの? 5年生

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5年生を対象に、 東北大学の国際放射光イノベーション・スマート研究センターの蟹江先生に理科の出前授業を実施していただきました。 ステンドグラスの色付けなどに使われる「金ナノ粒子」を作る実験です。 はじめに単位「ナノメートル」大きさについて、地球とビー玉を例に、分かりやすく教えていただきました。 いよいよ、金ナノ粒子のつくり方。 電動ピペットを使って幾種類かの液体を正確に混ぜ合わせていきます。 透明だった液体が、オレンジ色になり、次第に赤や紫に変化していく様子に子供たちも驚いていました。 一つ一つの班に大学院生が一人ずついて、丁寧に実験をサポートしてくれました。 実験が予想通りにいかないと、すぐにその原因をいろいろと考えて、再度条件を変えて実験するように促してくれていて、そういう科学者の姿勢に触れる場面も大変勉強になったことと思います。 難しい内容でも、意欲的に学べる五年生。「活気のある子供たちで楽しかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。