天気のいい日になりました。
たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。
2年生は先生と一輪車の練習をしていました。
昨日は授業参観、懇談会、PTA総会にご出席いただきましてありがとうございました。学校経営説明の中で授業の大切さについてお話いたしましたが、
教員は様々な工夫をしながら授業づくりをしています。
この日の5年生は社会科で領土の学習をしました。
担任が視点を当てたのは「千島」。子供たちは調べる中で、千島の島々は別名のカタカナ表記があることや、地図では白く塗られている島々があること。南の四島は北海道と同じ色に塗られていることなどに気づいていきました。
すぐには解決できなくても興味がそそられ、調べてみたい内容が広がります。
4年生は国語の音読の聞き合いをしていました。
円座になってお互いの顔の見える座席配置での音読です。
読む順番の児童が「注目!」というと、みんなしんとして聞く雰囲気ができます。
抑揚や強弱、間の取り方など、自分で考えた工夫をしながら音読します。
どの子も、よく練習しているのが伝わる音読でした。
読み終えると、みんなで大きな拍手。
「ここのところを速く読んでいたから、焦っている様子が伝わったね。」
「静かにゆっくり読んでいて気持ちがこもってた。」と口々に感想を述べ合っていました。
どの子も、友達に温かく聞いてもらえる安心感を感じられていたと思います。
そんな安心感が堂々とした発表につながっていました。
今度はどうしたら、着火し燃え続けるかを考えて試します。
マッチ一本で、空き缶に入れた複数の割り箸に着火し燃やし続けるという実験は
子供たちに、ものが燃え続けるために必要な条件を考えさせるための事象提示です。
教師が与えた課題ではなく、事象から子供に気づかせたいとの思いがあります。
空き缶の底に穴を開けて、更に割り箸の本数を減らして、空気の通り道を作った結果、
今回は多くの班が燃やし続けることに成功しました。
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