給食で「食育」

子供たち、給食について家でお話をしているでしょうか。


学校給食は大切な食育の教材でもあります。

本校では、行事や季節の変化と関係づけて、栄養教諭が様々なアイデアでメニューを考えています。今月の給食からいくつか紹介します。



幼稚園や市民センターと合同の避難訓練をしたこの日は、防災食のメニューでした。

火がなくても、湯煎でつくれるご飯が出されました。




作り方は11月の「スクールランチ」に掲載していますのでご覧ください。

普通に炊いたお米と同じようにおいしかったです。


10月中旬には、サンマが出されました。

きれいに骨が取れるようにと、栄養教諭が教材動画を作成して、教室を回りました。


一年生も、きれいに骨を取って食べていました。





しょうがの効いたスタミナ温麺も子供たちに大人気でした。

「見てみて!」と上手にとれた骨をうれしそうに見せる子もたくさんいました。




この日は「和食の日」。だしを味わうようにと「すまし汁」が出されました。



本校調理室で、たくさんのカツオと昆布からとった出汁で作った香り豊かなすまし汁。
日本食の特徴である「旨味」をしっかり味わえる給食でした。

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