1 年生の図工「お花紙の絵」・
色とりどりのお花紙を、ちぎったり、丸めて棒状にしたり、ひらひらと短冊状にしたりしてのり付けして作品を作ります。
抽象的に見える形でも子供たちの目を通すと、クラゲやドラゴンなど色々なものに見えてくるようです。どの子も作りながら想像を広げていました。
友達の工夫をまねて、違う形で上手に自分の作品に取り入れている様子も見られました。
アイデアを出し尽くした子供が「これでいいですか。」と聞きに来ると、「○○さんは、どう思う?」と優しく返す担任。子供は作品を見直して「ここにもう少し何か貼りたいなぁ…。」と再び作品作りに向き合います。
「エビのだいかぞく」「シャボン玉のもり」など、付けている題名もおもしろかったです。
こちらの1年生の教室ではプログラミングの授業をしていました。
まず、自分が描いたイラストをカメラで撮影し、パソコンに取り込みます。
次に、自分が意図したように動くような指示(担任の言葉で言えば「お願い」)を入力します。
最初は戸惑っていた子供たちですが、自然にあちこちで教え合いが始まります。
頭を寄せ合って、アイデアを出し合いながら試行錯誤している姿が大変かわいらしくほほえましいです。
思ったように動かせると、歓声が上がり、見せ合いっこが始まります。
「一年生だから…」と限界を設けず、様々なことにチャレンジさせる担任の積極性と、子供たちの吸収力に感心しました。
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