SDG'sの学習【岩本会長のお話、りらくの取材】

 総合的な学習で、SDG'sの学習を進めてきた6年生。

「ゴミチーム」「緑チーム」「発電チーム」などに分かれて、問題解決活動を進めてきました。

学習もいよいよまとめの時期に入り、この日は、私たちの住む学区をSDG'sの観点から見直す学習でした。

本校PTA会長であり、クリスロード商店街の役員もされている岩本さんから、商店街での取組をお話ししていただき、子供たちも考えていることを率直に質問しました。

岩本さんのお話で、子供たちは、商店街の方々は自分たちが考える以上にずっと深く街づくりについて考えて動いていることや、良いと思っていたことでも考え方が一方的だったりしたことに 気が付いていきました。学びをさらに深める機会となりました。


「飢餓チーム」は、身近なSDG'sの取組としてフードバンクについて調べ、自分たちも協力できないかと、各ご家庭にご協力をいただきながら、取組を行いました。





わずか二日間ですが、たくさんの食料を集めることができました。
ありがとうございました。
いただいた物品は「ふうどばんく 東北AGAIN」さんに、子供たちがきちんと仕分けしてお渡ししました。詳細は子供たちが「報告書」を作成することと思いますのでそちらでご確認ください。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


先日のタカラトミーのオンライン学習ではSDG'sをすごろくで勉強しました。


早速、この用紙を使って、自分たちの学びを振り返った子供たち。


みんなで話し合うと、黒板に書ききれないほどのたくさんの、取組や気付きが出されました。





一年間かけてしっかりと学んできたことや、子供たちの本気度が伝わってきました。

七夕まつりもSDG'sの観点で見直しました。
3年生で、コロナ禍の中での七夕祭りを見てきた6年生。七夕まつりへの思いはひときわ強いものがあります。
そんな6年生の学習の様子を、先日、講話のために本校に来られた渡辺祥子さんが知り、
仙台の情報誌『りらく』さんの取材を受けることになりました。。




中学校に行っても、大人になっても心に残る深い学びができたことと思います。


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