今年も七十七銀行の和太鼓同好会の皆さんにぶち合わせ太鼓の指導をしていただきました。
この日は土曜日だったにもかかわらず朝早くから多くの皆様に来ていただきました。
毎年この時期にご指導いただいています。
今年は本校の卒業生もいらして、子供たちも楽しみにしています。
教え方がとても上手で、わずか数時間の練習ですが、子供たちの姿勢や太鼓の音が全く変わります。
力いっぱい太鼓をぶつ様子を間近に見て、おなかに響く音を感じて、
「太鼓をたたく」とはどういうことかが理解できます。
ばちの持ち方も、一から教わりました。
子供たちは「かっこいいなぁ」と思ったと思います。
この気持ちが大事で、「自分も格好よくたたきたい」「いい音、大きな音を出したい」と思うようになることが上達への近道です。
はじめはリズムに合わせることが精いっぱいでしたが、
しだいに、気持ちよく、そして力いっぱい太鼓を打つ楽しさがわかってきた子供たち。
姿勢も表情も大きく変わりました。
本番の発表も楽しみです。
ご多用のところ今年も時間を作ってきていただいた七十七銀行の皆様に改めて感謝申し上げます。
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