自分づくり夢教室 6年生

 野外活動から帰ってきた五年生。

くたくたに疲れたことと思いますが、頑張って登校しました。

さっそく振り返りの作文を書いていましたが、みんな黙々と書いていました。

豊かな体験をするとそれを文章に表したくなるものなのだと改めて思いました。






今日は6年生で「自分づくり夢教室」を実施しました。

今年は漫画家・イラストレーターの、じんのあいさんに来ていただき、お仕事の話をしていただきました。


コマ漫画は起承転結の短い物語であることを教えていただきました。

その後「かなしい・うれしい」との題だけ出されて、イラストを描く活動を行いました。














思い思いに描く子供たち。
後半はお互いの作品を見合う時間でした。
じんのさんが褒め上手で、子供たちの作品のいいところを必ず見つけて褒めてくれるので
子供たちも自信が持てたようです。







最後に、自分が小学年生だった時の読書カードや作文ファイル、自作の学級新聞などを見せていたただきました。小学校時代のこういう作品を大事に取っておいていることにも子供たちはびっくりしていたようです。
読書カードのアルファベットが毎日異なるレタリングで描いてあり、このころからイラストやデザインを取り入れて楽しみながら勉強していた様子が伝わってきました。









自分の得意なこと、好きなことを仕事にできることは幸せなのだと子供たちなりに感じたことと思います。







以前、高学年の国語の教科書の扉に「ぼくらのもの」という詩が載っていました。
大きくなったら何になるかわからない、まだ目標が定まっていないことに不安を感じる自分。でも、どこにでも行ける、何にでもなれる可能性に満ちた自分を読んだ高学年の子供たちにぴったりの詩です。

今日の授業で「自分もいろいろな可能性があるかも」と前向きに考えて、
自分のなりたい仕事を探すきっかけになってくれるとうれしいです。






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