食の大切さの勉強 ~水産業編~

 5年生の総合的な学習の勉強で、漁業会社の皆様に来校いただきました。

気仙沼の遠洋鮪漁業会社の臼福本店の皆様です。

大きな歴史のある漁業会社で、食の大切さや漁業の大切さを伝えるため日本全国で出前授業を行っているそうです。


社長の臼井さんが、漁業の大切さや課題、その解決のために、今ご自身で取り組んでいる様々なことについて子供たちにわかりやすくお話いただきました。



10か月から1年にも及ぶ遠洋漁業。長期の船上生活を少しでも快適なものにするように様々な工夫をして船を造られていることも教えていただきました。

うちわであおいでいる写真は船室で使っているアロマの香りを子どもたちも嗅いでいる場面です。



後半は、遠洋漁業でとれた魚の調理をしました。グループ会社の松島さかな市場から店長さんも来て調理の仕方を丁寧に教えていただきました。

メニューは
わかめときゅうりの酢の物
メカジキのオリーブ焼き
まぐろのつみれ汁 です。


食材もすべて持ってきていただいきました。




五年生の保護者の皆様にも何名かお手伝いをいただきました。
ご多用のところありがとうございました。












魚が食卓に届くまでの苦労や思いを学び、感謝しながらいただきました。。
改めて魚のおいしさを味わい、ますます魚が好きになったようでした。





この日は「みやぎ水産の日」でした。
給食も、サンマをはじめ、秋を感じる献立でした。







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