おにぎり屋さんの特別授業

食に関する学習をしている5年生。
この日は学区内にあるおにぎりやさん「織はや」さんに来ていただき授業をしていただきました。

いつも話をしっかりと聞く五年生ですが、
この日は一段と静かに、緊張しながら話を聞いていました。

 それもそのはず。テレビ局が取材に来ていたのです。

ミヤギテレビの人気情報番組OH!バンデス」に織はやさんの授業の様子が取り上げられることになったのです。



織はやさんと取引している、お米を育てている農家さん、のりを育てている漁師さん、味噌を作っている方にも来ていただき、それぞれの方がどんな工夫や苦労をしながら食物を作っているのかを伺いました。





お話を伺った後は、おにぎりとお味噌汁づくりの体験です。

用意していただいたお米は食味ランキングで最高等級をいただいているものだそうです。




ふっくらした身の鮭は、織はやさんが朝に焼いてきていただいたものです。

味噌も手作りのものです。



海苔の養殖には時間も手間もかかっていることを知って、子供たちの海苔を見る目も変わりました。


小さなおにぎりの中に、いろんな人の思いが詰まっています。



食材を育てている方の思いを伺い、育てている方の顔がわかると、食べ方が変わります。
子供たちが、お米、のり、鮭、味噌を、一口一口味わいながらいただいている様子が伝わってきました。
食べ物の価値について深く考えられる授業でした。


この日の様子は11月3日のOH!バンデス」の中で紹介されます。是非ご覧ください。

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