算数のべんきょう
この日は縦割り活動でした。 少人数の異学年グループでの活動で六年生が中心となり、グループをまとめます。 一グループに3~4人ほどの六年生しかいませんから、一人一人がリーダーです。 この日は10月8日に控えた「たてわり遠足」の確認をしていました。 みんなで西公園まで歩いて移動し、向こうで縦割りグループごとに遊びます。 六年生はこのために事前に下見にも行って計画を立てていました。 どの学年も楽しめる充実し活動になるといいですね。 算数で概数の表し方を学習をしていた4年生。 「以上、以下」と「未満」は迷う児童が多いところです。 それぞれの言葉の意味を黒板に分かりやすく図式化し、 意味を確認しながらノートに写し、 練習問題を繰り返し解くことで理解を深めていました。 この単元では複数の教職員が入り、少人数方式で授業を進めています。 こちらは三年生の算数 250÷10の暗算での計算の仕方を説明していました。 問題は解けても、ほかの人に分かりやすく説明するとなると難しくなるものです。 迷いながら説明している友達に、ほかの子が 「いいんだよ。」「思い出した?」などと声を掛けていて 温かい雰囲気を感じました。 今日の給食は秋を感じるメニューでした。 箸を使って上手にさんまの骨を取る一年生。 上手に取れたさんまの骨を栄養教諭の先生に見せていました。 骨は食べても大丈夫な程度に柔らかく煮ていますが、骨を取る箸づかいも練習ですので教室では担任が骨の取り方を教えていました。 まだ、スプーンやフォークの方が食べやすいメニューもあることと思いますが、ご家庭でも時間のあるときに魚の食べ方や箸の使い方を指導していただきたいと思います。