図書館祭り・委員会紹介
二十四節気では立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いています。 先日、学校ではひな人形を飾りました。 40年以上も前に地域の皆様から寄贈いただいた、七段飾りの立派な雛段飾りです。 今週は図書委員会の子供たちが考えたイベント「図書館祭り」が開催されています。 図書室にスキップで向かう一年生 イラストの塗り絵コンテストや、本にまつわるクイズコーナーがあったり、 ブックカバーを作るコーナーがあったりと、みんな楽しげに活動していまた。 先日は、委員会の紹介がありました。 6年生が中心になり、自分の所属している委員会がどんな活動をしているのかを紹介します。紹介のための資料もパソコンで工夫しながら作成していて感心しました。 来年から委員会に入る三年生の子供たちは、とても真剣に聞いていました。 ぴしっと座り、話す人を見て聞く姿勢。すばらしいです。 もうすぐ上学年の仲間入りをする3年生。頼もしいです。 弁護士の先生の話を聞いている6年生。 後ろ姿から真剣な雰囲気が伝わってくると思います。 この日はいじめについて人権教育の視点からお話しいただきました。 体の傷と違い、いじめにより心に付けられた傷は元には戻らないことを 丸めた紙を例にお話しいただきました。 どんなにきれいに伸ばしても、紙についた皺は取れません。 友人関係が大きく広がる中学校生活。 進学を控えた大事な時期だからこそ、今回のような話は六年生の子供たちの心に響いたことと思います。