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4月, 2024の投稿を表示しています

青葉タイム

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 今日は本年度最初の青葉タイム(たてわり活動)でした。 最初なので6年生が1年生を迎えに行き、活動場所まで連れて行ってくれました。 下学年を楽しませるために、いろいろと考え準備をしてきた6年生。 緊張しながらも司会も頑張っていました。 6年生が考えたゲームを楽しむ下級生。 どの班もとても盛り上がっていて、見ている教員もサポーターさんも 微笑ましい様子に笑顔になりました。 今日はゲームを楽しむことはもちろん ゲームを通してお互いのことをよく知ることも目的のようでした。 今日の反省も生かし、回を重ねるごとに、更に充実したたてわり活動になっていくことと思います。

授業の様子

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天気のいい日になりました。 たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。 2年生は先生と一輪車の練習をしていました。 昨日は授業参観、懇談会、PTA総会にご出席いただきましてありがとうございました。 学校経営説明の中で授業の大切さについてお話いたしましたが、 教員は様々な工夫をしながら授業づくりをしています。 この日の5年生は社会科で領土の学習をしました。 担任が視点を当てたのは「千島」。子供たちは調べる中で、千島の島々は別名のカタカナ表記があることや、地図では白く塗られている島々があること。南の四島は北海道と同じ色に塗られていることなどに気づいていきました。 すぐには解決できなくても興味がそそられ、調べてみたい内容が広がります。 4年生は国語の音読の聞き合いをしていました。 円座になってお互いの顔の見える座席配置での音読です。 読む順番の児童が「注目!」というと、みんなしんとして聞く雰囲気ができます。 抑揚や強弱、間の取り方など、自分で考えた工夫をしながら音読します。 どの子も、よく練習しているのが伝わる音読でした。 読み終えると、みんなで大きな拍手。 「ここのところを速く読んでいたから、焦っている様子が伝わったね。」 「静かにゆっくり読んでいて気持ちがこもってた。」と口々に感想を述べ合っていました。 どの子も、友達に温かく聞いてもらえる安心感を感じられていたと思います。 そんな安心感が堂々とした発表につながっていました。 6年生、理科「ものの燃え方」。 前回の続き です。 今度はどうしたら、着火し燃え続けるかを考えて試します。 マッチ一本で、空き缶に入れた複数の割り箸に着火し燃やし続けるという実験は 子供たちに、ものが燃え続けるために必要な条件を考えさせるための事象提示です。 教師が与えた課題ではなく、事象から子供に気づかせたいとの思いがあります。 空き缶の底に穴を開けて、更に割り箸の本数を減らして、空気の通り道を作った結果、 今回は多くの班が燃やし続けることに成功しました。

理科の授業・学校探検

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6年生。理科『ものの燃え方』の学習です。 先生が用意したのは、空き缶に隙間なく割り箸を詰めたもの。 これを燃やして見る活動から学習がスタートしました。 マッチで火をつけようと何度も試みますがなかなかうまくいきません。 割り箸を一本だけ取りだして火をつけて中に入れたり、 マッチを火をついたまま中に入れたりしますが、 割り箸が途中まで焦げはするものの「燃える」まではいきません。   たくさんの割り箸を勢いよく燃やすには何が必要か。どんな工夫をしたら良いか。 本から得た知識から一歩進んだ思考を必要とする授業です。 燃えなかったことから得た「気づき」を次の時間につなげていきます。 学校探検で校長室に来たのは1,2年生。 仲良く手をつないで来室しました。 校長室には見たことのないものがたくさんです。 「すごい!」「すごい!」の驚きの連続の1年生でした。 ちょっと大人の2年生は「昔の校長先生の写真だよ。」「下駄箱にある絵と同じだよ。」などとお兄さんお姉さんになって教えてあげていました。 かわいらしいお客さんで癒やされました。

一年生と楽しむ会

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 本日は最初の児童会行事「一年生と楽しむ会」が行われました。 軽やかな音楽に合わせて、6年生が1年生と手をつないで入場してきました。在校生が拍手でお迎えします。 テキパキと司会を進める運営委員のみなさん。 始めに行ったのは学校のことを知る○×クイズでした。 プールのこと、図書室のこと、校長先生のこと…。クイズを考えながら学校のいろいろなことを知れるように工夫されたクイズでした。 次のレクレーションは「猛獣狩り」という集合ゲーム 司会の児童にあわせて、みんなで息もぴったりに動いてゲームを楽しみます。 最初に指示された動物は「ゾウ」。2文字ですので二人組です。すると上級生は一斉に一年生を迎えに行きました。 こういう姿がとてもかわいらしいです。 上級生と二人組になれてうれしそうな一年生。 ゲームは進み、いろいろな組み合わせができ、そのたびに同じグループになった人と自己紹介をし合いました。 余っている子がいると、すかさずあいているグループに誘う優しい姿もそこかしこで見られました。 その後、手作りのペンダントと冠をプレゼントされた一年生 大きな金の冠がとっても似合っていました。 お迎えされた一年生もうれしそうでしたが 準備を進めた上級生も、とてもいい顔でした。