先週実施した野外活動では 持ち物や事前の健康管理など、様々なご協力をいただきありがとうございました。 (当日の写真は公開終了としました。小さめの写真や後ろ姿の写真となりますがこちらで雰囲気を感じていただければと思います。) 子供たちは、親元を離れた一泊二日の野外活動で、保護者のありがたみを感じたことと思います。 他の学年が、5年生の野外活動がうまくいくように応援してくれていたのも、本校らしくていいなあと思いました。 段取り八分、という言葉があります。 学校の修学旅行や野外活動などの宿泊学習は、まさにその言葉がぴったり当てはまります。 事前に子供達に活動内容を把握させ、行事に臨む心構えを育てる。すると行事当日に指導することは最低限で済みます。注意が必要な出来事もほとんど起きません。この事前の指導 こそが 担任の大きな仕事です。 今回の野外活動も、安全に充実した活動ができた理由は、事前にしっかりと段取りをしてきたからでしょう。 また、あすなろ学級の子たちも、自然に学級の活動に溶け込み、学級の一員として活動していました。 本人の力をよく見て、必要な場面でだけ、そっとサポートしていたので、子供達も安心して活動できたのだと思います。 大きな行事をうまく終えることができると、学級に一体感が生まれます。 担任は、学級の子供達をますます可愛く感じるものです。 今週末は学習発表会。子供達の充実した顔をまた見られるのを楽しみにしています