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11月, 2024の投稿を表示しています

宇和島との交流授業 4年生

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  第四学年が宇和島市の二つの小学校とオンライン交流授業を行いました。 仙台市も宇和島市も伊達藩だった縁で、両市が姉妹都市になっています。 この日は四年生の子供たちが宇和島市の 鶴島小学校 と 岩松小学校 の4年生に 仙台や宮城の名物や名所、お祭りなどの紹介をしました。 (両校のブログもぜひご覧ください。) とても反応のよい、鶴島小と岩松小の子供たち。本校の児童の発表にたくさん質問してくれました。感想発表も立派でした。 本校の子たちも質問に機転を利かせて上手に答えていました。 宇和島の子供たちが、画面越しでも、手を振ったり、拍手をしてくれたり、ハンドサインを出したりしてくれたので、 つながりを感じられて子供たちもうれしそうでした。 また二月に交流授業があります。今度は宇和島市の発表を聞く予定です。 最後にみんなで手を振ってお別れしました。画面越しでも子供たちはすぐに仲良くなるものですね。 大変有意義な時間でした。岩松小、鶴島小の子供たちの温かさも伝わってきました。 次の交流も楽しみです。 栄養教諭が宇和島市の栄養士さんからレシピをいただき、 今日はあちらの学校と共通のメニューを給食にしました。 ぶりのゆずみそ掛け、春雨の酢の物、沢煮椀です。 酢の物の調味料の配分などは、東北地方とはずいぶん異なるとのことでしたが 大変おいしかったです。

にんじゃになるんじゃ 1年生

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文化庁のアウトリーチ事業「芸術家の派遣事業」で、一年生が運動遊び「にんじゃになるんじゃ」を体験しました。 忍者になった気持ちになり、様々な身体表現をして楽しみます。  仙台市内の劇団「仙台シアターラボ」で活躍されている皆さんが講師ですので、盛り上げ方もお手本も上手です。 アイスクリームになって溶けてみたり、 忍者の速走りに挑戦してみたり… 小さく小さくなってみたり 大きくなってみたり… 自転車になって走ってみたり… 一本の長いジェットコースターのレールになったり… 声掛けが上手なので、すっかり、そのものになりきって楽しみながら体を動かしていた1年生でした。

5年生 学年PTA 行事

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五年生の学年PTA行事は手作り味噌での調理でした。 午前中にご飯を炊き、午後に保護者の皆様と合流し、子供たちが総合的な学習の勉強で作った味噌を用いて味噌汁をつくって一緒に食べました。 家庭科では、お米の変化がよく見えるように耐熱鍋でご飯を炊きます。 野外炊飯を経験しているのでみんなとても要領がよかったです。 子供たちが育てた稲作のお米も一緒に炊きました。 梅干しや佃煮や漬物など、おにぎりの具材は保護者の皆様が用意してくれました。 みんなで一緒にいただきます。 なかなか味わえない手作り味噌と手作りの米の試食会。保護者の皆様と楽しく活動できて、おなかも気持ちも満たされた5年生でした。  

給食で「食育」

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子供たち、給食について家でお話をしているでしょうか。 学校給食は大切な食育の教材でもあります。 本校では、行事や季節の変化と関係づけて、栄養教諭が様々なアイデアでメニューを考えています。今月の給食からいくつか紹介します。 幼稚園や市民センターと合同の避難訓練をしたこの日は、防災食のメニューでした。 火がなくても、湯煎でつくれるご飯が出されました。 作り方は11月の「スクールランチ」に掲載していますのでご覧ください。 普通に炊いたお米と同じようにおいしかったです。 10月中旬には、サンマが出されました。 きれいに骨が取れるようにと、栄養教諭が教材動画を作成して、教室を回りました。 一年生も、きれいに骨を取って食べていました。 しょうがの効いたスタミナ温麺も子供たちに大人気でした。 「見てみて!」と上手にとれた骨をうれしそうに見せる子もたくさんいました。 この日は「和食の日」。だしを味わうようにと「すまし汁」が出されました。 本校調理室で、たくさんのカツオと昆布からとった出汁で作った香り豊かなすまし汁。 日本食の特徴である「旨味」をしっかり味わえる給食でした。