投稿

1月, 2025の投稿を表示しています

1年生の図工・プログラミング学習

イメージ
1 年生の図工「お花紙の絵」・ 色とりどりのお花紙を、ちぎったり、丸めて棒状にしたり、ひらひらと短冊状にしたりしてのり付けして作品を作ります。 抽象的に見える形でも子供たちの目を通すと、クラゲやドラゴンなど色々なものに見えてくるようです。どの子も作りながら想像を広げていました。 友達の工夫をまねて、違う形で上手に自分の作品に取り入れている様子も見られました。 アイデアを出し尽くした子供が「これでいいですか。」と聞きに来ると、「○○さんは、どう思う?」と優しく返す担任。子供は作品を見直して「ここにもう少し何か貼りたいなぁ…。」と再び作品作りに向き合います。 「エビのだいかぞく」「シャボン玉のもり」など、付けている題名もおもしろかったです。 こちらの1年生の教室ではプログラミングの授業をしていました。 まず、自分が描いたイラストをカメラで撮影し、パソコンに取り込みます。 次に、自分が意図したように動くような指示(担任の言葉で言えば「お願い」)を入力します。 最初は戸惑っていた子供たちですが、自然にあちこちで教え合いが始まります。 頭を寄せ合って、アイデアを出し合いながら試行錯誤している姿が大変かわいらしくほほえましいです。 思ったように動かせると、歓声が上がり、見せ合いっこが始まります。 「一年生だから…」と限界を設けず、様々なことにチャレンジさせる担任の積極性と、子供たちの吸収力に感心しました。

ボランティア感謝の会

イメージ
 本校は一年間を通じて、様々なボランティアの皆様に支えられて教育活動を行っています。 朝の養賢学習、読み聞かせ、七夕飾りづくり、校外学習の引率、ミシンなどの学習など、今年度も本当にたくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。 今日はそのボランティアの皆様へ感謝の気持ちを伝える会を催しました。 養賢図書館にお集まりいただいた方々を子供たちがお迎えに行きました。 このときから、来ていただいた方にも笑みがこぼれていて 今日の会を楽しみに待っていただいたことが伝わり、ありがたくなりました。 各教室に分かれると、感謝の気持ちを伝えながら一緒に楽しむゲームを行いました。 子供たちが考えたオリジナルのゲームです。「なんでもバスケット」でも、「ボランティアさんに○○をしてもらって楽しかった人」など自分たちが支援してもらったことを振り返るような内容になっていたり、椅子に座れなかった子が、感謝の言葉を述べるような工夫がされていたりして感心しました。 どの教室からも笑い声が絶えない楽しい時間でした。 後半は体育館に集まり、改めて感謝の言葉を伝えるとともに全校児童での感謝の歌で気持ちを伝えました。 のびのびと歌える子供たち。広い体育館いっぱいに大きな歌声が広がりました。 ご多用のところ、ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。

給食週間

イメージ
 今週は給食週間です。 保健給食委員会が学年ごとのグループに分かれて、「昔の給食について」「お箸について」「先生方へのインタビュー」などテーマを決めて番組を作り、それに合わせた献立を考えました。 4年生さんの考えた献立は先生方へのアンケートがもとになっています。 今年度色々なお餅がメニューとして出されましたが、きなこ餅がまだ出ていなかったのできな粉餅を付けたそうです。 食事の並べ方クイズなども考えて用意していました。 5年生は「昔の給食」をテーマに献立を考えました。 揚げパンに、ABCスープ、ゆで卵です。 ABCスープはローマ字型の小さなマカロニが入っています。 懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか。 揚げパンは脂っこくなく、上手に揚がっていました。 6年生は箸を使って食べる献立を考えました。 和食メニューは意外と人気が高く 残菜がとても少なかったそうです。 さすが6年生です。 金曜日には感謝の言葉を伝える会をしました。 普段給食を作っていただいている調理員のみなさんへ 5年生の家庭科の学習の様子です。 ミシン縫いの学習に入っていましたが、なかなか大変なところです。 ミシンの扱いは手順が多く、慣れるまで子供にとって難しい作業です。 この日は一つのグループに一人ずつ、保護者の方に補助に入っていただきました。 担任も安心して指導を進められました。ありがとうございました。