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4月, 2025の投稿を表示しています

一年生の給食準備

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給食前の一年生の教室。 自分の配膳が終わると落ち着いて席に座り、みんな静かにいただきますを待っています。  行儀がよくて立派です。 配食はサポーターさんが手伝ってくれています。 ひとりひとりの食べられる量を細かく聞いて分けていただいています。 この日の午後は委員会活動がありました。 本校では、どの委員会もクロムブックを積極的に活用しています。 黒板に書いてある内容を記録したり、 自身の活動の振り返りを記入したり、 活動のアイデアをメモしたり、 使い方も工夫次第で多様に広がります。 一日を通してクロムブックを使用する時間が多いので、中学年あたりからキーボード操作も、どの子も苦労なくできるようになります。 運動会に向けて、放課後に校庭の整地をしていたら、 子供たちがお手伝いをしてくれました。 一人二人と手伝いをしてくれる子が増えて教員と同じくらいの人数に。 みんな意欲的に、楽しんで仕事をしてくれるのでとても助かります。 おかげで全校児童が安心して練習に臨める校庭になりました。

お花見お茶会

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校庭でお花見をしていたのは5年生。 家庭科のお茶を入れる学習を兼ねて、白玉団子を作り、みんなでお花見をしていました。 この日は天気も良く最高のやお花見日和でした。 自分たちで入れたお茶もおいしかったようでおかわりをしている子もたくさんいました。 鍵盤ハーモニカの学習をしていた2年生。 先生が伴奏を始めるとその音楽に合わせて、自然に弾き始める子供たち。 すっかり鍵盤の操作にも慣れて、指使いも滑らかです。 一年間の学習の積み重ねは大きいものだと実感しました。

今年度最初の縦割り活動 青葉タイム

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この日は新年度になって初めての縦割り活動でした。 新しいグループでの最初の集まりです。 この日に向けて準備を整えていた六年生。緊張しながらのスタートです。 たて割り活動は年間を通して数回行います。 それだけにうまくいかないことがあってもいいのです。 うまくいかないことがあって初めて、リーダーの子供たちは どうしたらいいか本気で考えて改善しようという気持ちが起きるものです。 担当の先生は、ぎりぎりまで出ていきません。 時には全く会がうまくいかなくても、ただ見守っているだけのときもあります。 自己紹介で下学年が自己紹介で言葉に詰まってしまいました。 教員は黙ってみています。 さっと動いたのは6年生のリーダーの子。 そばに行って、「例えばこういうことを言うといいよ。」とそっと教えてあげます。 こういう姿を育てていくために、教員は出しゃばらないのが大切です。 そして、こういう6年生の姿を見て、下級生が学ぶのです。 たて割り活動では、子供の成長した姿を焦って求めたりはしません。 経験から学ぶことを一年かけてゆっくりと待ちます。